「おむつ」が普及したのは、明治時代といわれています。それまでは、「おむつ」が存在しなかったというのですから、「おむつなし育児」だったわけですよね。

ちなみに「紙おむつ」の歴史はさらに短く、普及したのは70年代です。
戦前、日本でも雑誌で赤ちゃんをトイレで排泄させる記事が掲載されたことが何回かあったらしいです。
実際に、生後6ヶ月で「おむつなし」にした子もいたとのはなしです。
戦後は、排泄のしつけとして、おむつを早くはずすのが重要な育児になっていましたが、特に「おむつなし育児」は普及しなかったようです。
水が豊富な日本にとって、「布おむつ」を洗う環境には恵まれており、高度経済成長に伴い洗濯機も徐々に普及してきたのも原因のひとつではないでしょうか。
また、近年までは、おむつは2歳までにはずすのが普通でしたが、「紙おむつ」の普及により、現在は「無理にはずす」というより、「自然にはずす」という考え方になってきていて、3歳ぐらいまでにはずす、という傾向になっています。
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